「あぁ、また連絡が来ない…」
「もしかして、私何か気に障ること言っちゃったかな?」
「嫌われちゃったのかな…」
好きな人からの連絡が来ない時、こんな風にソワソワしたり、胸が締め付けられるような不安を感じて、
ついネガティブな妄想ばかりしてしまう…そんな経験、あなたにもありませんか?
特に、過去に辛い恋愛経験があって「どうせ私なんか…」と自分に自信が持てなくなっていると、
この不安はより一層強く感じられますよね。私も昔はそうでした。
私は、LINEやメールの返信は割とマメな方。だからこそ、好きな人から連絡が来ないと
「あれ?私、何か嫌われるようなことしたかな?」とすぐにマイナス思考に陥ってしまう癖がありました。
メッセージを送った後も「送るんじゃなかった…」と後悔したり、スマホが手放せなくなったり。
「あ、やっと返信かな!?」と喜んで画面を見たら、友達からの連絡で「チーン…」とがっかり、なんてこともしょっちゅうでした。
そんな自分に、ある日、本当にうんざりしてしまったんです。
「このまま連絡に一喜一憂する人生なんて、もう嫌だ!」
そう思った時、私が信頼する「恋愛の女神師匠」に、この悩みを打ち明けてみました。
すると、彼女から目からウロコのアドバイスをもらって、私の心は少しずつ楽になっていったんです。
この記事では、かつての私のように、好きな人からの連絡に不安を感じてしまうあなたへ
- なぜ私たちは連絡が来ないと不安になるのか?
- その「不安な思考パターン」をどうやって手放すのか?
- 私が実践して効果があった「心の切り替え方」
について、私の実体験を交えながら、分かりやすくお話ししていきます。
これを読めば、きっとあなたの心もスッと軽くなるはずですよ!

「私って嫌われた?」連絡が来ないとネガティブになるのはなぜ?
「連絡が来ない」=「嫌われた」
どうして私たちは、こんな風に飛躍して考えてしまうのでしょうか?
私の親友(女性)は、こんなことを言っていました。
「なんかさ〜、メッセージ来ても、うんうんって読んで、後で返信しようと思って忘れちゃうんだよね〜」
正直、私はこれを聞いて「そんな訳あるか〜い!!」と思っていました(笑)
だって、好きな人からの連絡を忘れるなんて、私にはありえないことだったから。
でも、世の中には色々な人がいるんですよね。
私たちが連絡が来ないことで不安になるのは、いくつか理由があります。
- 完璧主義・真面目な性格: 連絡をきちんと返すのが当たり前だと思っているからこそ、相手も同じように返してくれるはず、
と考えてしまいます。 - 過去の経験: 過去に連絡が途絶えて関係が終わってしまった経験があると、「また同じことが起きるかも…」と
不安になってしまいます。 - 自己肯定感の低さ: 「どうせ私なんか…」という気持ちがあると、「きっと私が何かしたせいだ」
「私には愛される価値がないから」と、自分を責める方向に考えてしまいがちです。
どれも、あなたの真面目で優しい、そしてちょっぴり心配性な性格から来るもの。決してあなたが悪いわけではありません。
ただ、その思考パターンが、あなた自身を苦しめている可能性がある、ということなんです。
「真実はわからない!」恋愛女神師匠が教えてくれた”都合のいい思考”の力
「彼から連絡がないと、嫌われたのかな?何かしたかな?って思ってしまうんです…」
私が意を決して、恋愛の女神師匠に相談した時のことです。彼女は私の話をじっと聞いてくれて、こうアドバイスをくれました。
「別にそう思うのは仕方ないよね。だから、『あ!今、嫌われたかな?って思っちゃったなぁ』って、まず自分で自覚するの」
「そしたら、こう問いかけてみて。『この感情って、今までもずっとあったよね?この感情のパターンで良いことあった?』って」
…確かに。いつも不安になって、ソワソワして、良いことなんて何もなかった。
「『なかったね。じゃあ、この思考って、自分にとって都合の悪い考え方だよね?この思考を採用しているのは自分自身でしょ?
このまま続けたいの?』って」
…絶対に嫌だ!でも、「だって返事ないんだもん…」という気持ちも正直ありました。
すると師匠は、私の心をまるで透かして見ているかのように、こう続けてくれました。
「『でも返事ないんだもん…』って思うよね。でもさ、仕事が忙しいとか、今はちょっと誰にも返信したくないっていう可能性は?
そういう時って、あなたにもない?」
「『嫌われる』って思うみたいだけど、その前提はどこから来たの?そんなに嫌われることしたの?」
「…していないよね?だったら、連絡が来ても来なくても、『彼は私のこと好きでしょ?』って思っても良くない?
だって今の時点では真実はわからないんだから」
「どうせなら、自分にとって都合よく考える方が、絶対にうまくいくよ!」
この師匠の言葉は、私の心を大きく揺さぶりました。
そうか、「嫌われた」と決めつけているのは、自分自身だったんだ。 相手の気持ちなんて、結局は本人にしか分からない。
だったら、わざわざ自分を苦しめるような「悪い可能性」ばかりを考える必要なんてないんだ、と。
私が実践した心の切り替え方!モヤモヤが減り、連絡も来るようになった理由
それ以降、私は、好きな人からのメッセージに返信がなくても、師匠の言葉を思い出し、自分に言い聞かせるようにしました。
「返信がないからといって、私のことが嫌いとか、嫌だということではない」
「『好きだから返信くれるのが当たり前!』その前提がそもそも間違っているのでは?」
最初は、「本当にそれでいいのかな?」と半信半疑でしたが、これを繰り返していくうちに、不思議と以前よりもモヤモヤが
少なくなっていくのを実感しました。
そして、もっと驚いたのは、そうやって自分の気持ちが落ち着いてくると、相手からの連絡もきちんと来るようになった
ということです。
これは、引き寄せの法則にも通じる考え方です。
私たちが「どうせ連絡来ないだろうな」「嫌われたかな」とネガティブな感情でいると、その波動が相手にも伝わり
連絡が来づらくなることがあります。
逆に、「大丈夫、彼は私のこと好きだよね」「忙しいのかな、でも連絡は来るはず」と、心が穏やかでポジティブな波動でいると
それが相手にも伝わり、連絡が来やすくなる、と言われています。
もちろん、これは相手をコントロールしようという話ではありません。
相手の気持ちは、メッセージが来るか来ないかで分かるわけではないんです。
マイナスに考えても、プラスに考えても、相手の気持ちは結局は分かりません。
だったら、自分が少しでもホッとできる考え方、自分にとって都合の良い考え方を採用しましょう、ということです

「真実はわからない」からこそ、自分を幸せにする選択を
「でも、どうしても不安になってしまう…」
そう思う気持ち、痛いほど分かります。私もそうでしたから。
でも、考えてみてください。
連絡が来ないことで、あなたが不安になり、苦しんでいる間、相手はもしかしたら全く別のことを考えているかもしれません。
仕事が忙しいのかもしれないし、ちょっと疲れていて、誰にも返信したくない気分なのかもしれません。
あなたの不安な気持ちは、あなた自身を苦しめるだけで、何一つ良い方向には進みません。
「真実は、今の時点では分からない」
この事実を受け入れることが、大きな一歩になります。
そして、その「分からない」状況の中で、あなたはどちらの考え方を選びますか?
- A:「嫌われたのかな…」と不安になり、自分を責め、苦しむ
- B:「忙しいのかな?でも、彼は私のこと好きだよね」と信じて、心を穏やかに保つ
どちらを選んでも、相手から連絡が来るか来ないかという「結果」は、その時点では分かりません。
でも、あなたの心の状態は、大きく変わります。
あなたが自分を大切にし、自分を苦しめる思考を手放すこと。
これが、あなたの自己肯定感を高め、幸せな恋愛を引き寄せる第一歩になります。
今日からできる!連絡待ちの不安を乗り越える3つのステップ
では、具体的に今日から何をすればいいのでしょうか?
- 「あ、またネガティブに考えてる!」と気づく 不安や「嫌われたかも」という気持ちが湧いてきたら、
まずその感情に気づきましょう。「ああ、今、嫌われたかなって思っちゃったな」と、客観的に自分を見るようにします。 - 自分に問いかける 「この不安な感情、今までもずっとあったよね?それで何か良いことあった?」
「この思考、自分にとって都合の良い考え方かな?」「本当に私は、嫌われるようなことをした?」と
師匠の言葉を思い出して、自分に問いかけてみましょう。 - 「彼は私のこと好き」前提で、都合よく考える 「真実は分からない。だったら、彼は忙しいだけかな」
「でも、彼は私のこと好きだよね」と、あなたがホッとできる、ポジティブな解釈を選んでみましょう。
この3つのステップを、ぜひ今日から意識してみてください。
少しずつでいいんです。完璧にできなくても大丈夫。 あなたの心が軽くなり、笑顔が増えることが、何よりも大切です。
好きな人との関係を、連絡の頻度だけで測るのではなく、あなたが彼に対して抱いている愛情や、二人の関係の根底にある信頼に
目を向けてみましょう。
そして何より、自分自身を信じること。
あなたが、自然体で、ありのままの自分を愛せるようになった時、きっと素敵なパートナーとの関係も
より一層深まっていくはずです。
連絡待ちの不安を手放し、愛と信頼に満ちたあなたらしい恋愛を、心から応援しています!
P.S. あなたへ質問です!
好きな人からの連絡が来ない時、あなたはどんな風に気持ちを切り替えていますか?この記事を読んで、試してみたいと思ったことはありますか?ぜひコメントであなたの気持ちを教えてくださいね。